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ヒュウガ製作記 その5(前編)

kemocon 1st まで残り45

さて、だいぶ焦りが混じり始めてきました。
体こそ完成したものの、ヘッドの完成率は20%ほどです。

肝心のマブタ機構も、
細部の構造をなかなか詰められません。
安易に作って、本番で壊れる、というのは、
最も避けたい事態です。

しかし、悩んでばかりでは完成すらしません。
体を作った勢いに乗り、ヘッドの製作を再開。


・動力実装

ここでいよいよ、電動化に入ります。

動力源は、RCサーボモータを使う事に。
PICT0516.jpg

~RCサーボモータとは何ぞや~
細かい話は抜きにして、一言で言ってしまうと
回転角度を指定できるモータ
の事です。

最近だと、テレビでも取り上げられた
個人製作の小型二足歩行ロボットでよく使われています。
元々ラジコン用と言う事もあり、値段もお手ごろ。
安いのだと2000円程度で入手できます。

以下、簡単な動作説明。
サーボ
与えるパルスの長さによって、
回転角度が決まる、という感じです。

パルスの長さを変えない限り、
頑張ってその角度を保持してくれます。
一般的なRCサーボは、0~180°の間で角度を指定できます。

制御がちょっと面倒です。
普通のマブ○モータみたいに、
電池つなげれば動くという物ではありません。
そこで、マイコンなるものを使い、パルスを作ってあげます。

↓H8マイコン
PICT0197.jpg

マイコンを「マイコンピュータ」の略だと思っていた時期が、私にもありました。
正しくは、「マイクロコンピュータ」という名前です。

プログラムを書きこむと、
ボタンなどの入力に従って
電圧をオン・オフできたりします。

セカンドライフやってる方なら、
スクリプト的な物、と思って貰うといい感じです。


で、これらをヘッドフレームに実装!

PICT0183.jpg

アップ
PICT0195.jpg

裏から
PICT0190.jpg

単純明快、プーリーで糸を巻き取る構造です。
先日のまぶたの試作型から、若干変更してますが、
原理は同じです。

ところどころに見える黒いのは、ホットボンドです。
このあたり、電気屋特有のいい加減さがにじみ出てますね。

さて、記事が長くなってきたので、続きはまた次の記事で。

ヒュウガ製作記 その4

kemocon 1st まで残り60

一気に残り時間を消費しました。

この間、構想を練っていたとか、
そういうことは一切ありません。
完全放置してました。

この間に、実は別の仔が養子に来たりしたのですが、
それはまた別の話で。

完全にモチベーションが尽きてましたが、
とある方の善意で、
9月末に養子の仔でイベントに参加させてもらい、
着ぐるみ熱いぜ!って感じで
完全復活を果たしました。


・体作成

ヘッドが若干座礁気味だったので、
体を先に作っちまう事にしました。

ろくに考えも無いまま、西日暮里の生地屋さん『トマト』へ。
店に入った時点で色はまだ未定でしたが、
店内で散々迷った挙句、
毛足長めの黒と、短めの白のファーを購入。

色彩感覚の無さが如実にあらわれてます。

で、早速設計。



トカゲ的な尻尾は譲れないポイントだったのですが、
尻尾の付け根辺りの構造がカオスに。
こればっかりは、二次元的に考えるのは限界があると判断し、
とりあえず製作を始める事に。

「設計図のようなもの」を元に、
実際の体のサイズに会わせ、新聞紙で型作り。



ちょきちょき。
ちょきちょき。

ぬいぬい。
ぬいぬい。
ぬいぬい。
ぬいぬい。

・・・

完成!


・・・え、写真?
無いですよ(


この時期は、写真を撮る事も忘れ、
何かに取り憑かれたかのように作業してました。
うちのボロミシンはファー生地に歯(もとい針)が立たず、
ひたすら手縫いで頑張りました。

製作期間は、2.5週間ってとこでしょうか。

ちなみに、ファー生地に付いてはド素人なこの時期、
裁断の時は裏からカッターで切るという常識すら知らず、
裁ちばさみでジョキジョキ切ってました。

お陰で部屋は、黒いホコリで大変な事に。
空気清浄機は常にMAXでかけてましたが、
ほとんど意味を成しませんでした。



[このころのBGM]
自動演奏ピアノ版『U.N.オーエンは彼女なのか』

ゲームとかやった事無いけど、
純粋にこの曲いいよねっ

ヒュウガ製作記 その3

kemocon 1st まで残り320

・メインフレーム作成

いよいよ製作に入ります。
まずは、ヘッドのメインフレーム作成です。

大雑把にヘッドの形を決めて、
アルミ板を適当な長さに切断、
形に合わせてまげまげ。

PICT0765.jpg

アルミと言えど金属は金属、
手ノコで切断するのはちょっと苦労します。
それと、切断面のヤスリがけは必須。
怠ると、顔が生傷だらけになります。

そして、組み立て。

PICT0789.jpg

立体になりました。
左右に開いてる穴は、顎の関節用です。
調整用に、とりあえず3つ位あけておきます。

PICT0782.jpg

ハンドドリルでごりごり。
バンドソーやボール盤のありがたみを感じる瞬間です。

次に、おめめ。

PICT0004.jpg

マブタを付けるため、
一般的な着ぐるみのように、外側に目を付けることができません。
目の部分を二重構造にしてマブタ格納部を作り、
内側に目を付けてやります。

そして、いよいよマブタ機構

ざ・種明かし!
PICT0802.jpg
PICT0803.jpg

これだけです。
夏休みの工作クォリティー!

後は、マズルに内臓したモータで引っ張ってやれば、
マブタ機構の出来上がりです。


しかし、ここで一度モチベーション消滅。
この後超絶放置期間に入ります。

ヒュウガ製作記 その2

kemocon 1st まで残り350

・素材調達

とりあえず、思い付くところから調達した
素材一覧。

PICT0757.jpg

・ウレタン(ハンズ)
・蜂底ネット(100均)
・発泡スチロールブロック(ハンズ)
・接着剤(ホームセンター)
・針金(ホームセンター)
・ホットボンド(ホームセンター)
・ゴムマット(ホームセンター)
・アルミ平板(秋葉原)

ヒュウガ製作記 その1

kemocon 1st まで残り360

・設計構想

まず最初に、ヘッドの設計構想。
ここをしっかり詰めずに製作に入ってしまうと、
後々泣きを見る、というか取り返しの付かない事になります。
後でどうにかなるだろう、と思ったところは、大抵どうにもならなくなる。
これ教訓。

・材質
今回の製作の最大課題とも言える、瞬き機構の実装。
一般的な蜂底ネットを骨組みとする製法だと
実現が難しい事が容易に想像できます。

あ、ちろん実現する方法もあると思いますが
「動力を組み込む」 → 「ある程度剛性が必要である」
というのが私の結論でした。

そこで、骨組みには金属を使用する事に。
材質は、軽い・加工し易い・入手し易いと三拍子揃ったアルミを採用。

あ、アルミって一言で言っても色々種類があるんですよ。
ジュラルミンもアルミの一種で2000番台とか7000番台とk


アルミ棒を曲げて組み合わせ基本的なフレームを作り、
その上に鉢底ネットを覆い、更にその上からウレタンを被せれば
大体いい感じになるんじゃないか、と予想。

・機構、動力
問題の機構。
つまり、具体的にマブタをどうやって動かすのか。

この手の機構を考える上で、
自分の浅い経験から言える事は、唯一つ。

『シンプル イズ ザ ベスト』

もちろん、技術や設備がしっかりしてる場合は
複雑で凄い動きさせたいですけどねっ

一番単純な方法は、下の図みたいに
マブタを球面にして、モーターに直にくっつける方法でしょう。

まぶた機構

・・・うわ気持ち悪
ペイントで頑張って描いたから許してあげてっ

この構造、単純ではありますが、
どう頑張ってもヘッドが巨大化しそうな気がしてなりません。
やっぱり作るなら、小顔がいいです。

どうにかして小顔に収めつつ、動力を仕込みたい。
動力を何とか空きスペースに押し込んで・・・
空きスペース?

・・・マズルの中、がら空きやん

ということで、マズルの中に動力を収め、
ワイヤーによって動力伝達し、マブタを引っ張り下げるような構造を
採用することにしました。

動力の種類とか制御方法とか
この辺の詳細については、
長くなるのでまた別の回で書こうと思います。

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