前編からの続き。
前編の写真が、ごちゃごちゃしすぎてて分かりにくい、
という意見が脳内会議で出たので、
もうちょっと分かりやすい写真をアップします。

これは、本実装する前に動作を確認するため
仮組みした時の写真です。
この写真を見れば、
恐らく前編で言ってた事の意味が分かると思います。
ちなみに、この時点で一番初めに付いていた
まぶたを上げるためのバネは外してます。
代わりに付けている黒くて丸い(額部分)のが、
巻取り式のキーホルダー(ネームプレートホルダもある)です。
なんで変えたかは、ややこしいんで割愛します。
左右のまぶたは同じ動きしかさせない予定でしたので、
一つのサーボモータで糸を引っ張り、
両方のまぶたを同時に下ろします。
お気づきの方もいるかもしれませんが、
前編の写真では、鼻先の部分にもう一つ、
青くて小さいサーボモータが付いていました。

こいつです。
こいつは、実は瞬きとは全く関係ないサーボモータです。
何のために付けたかというと、
ずばり、
耳を動かすためです。
まぁ結果から言うと、動かせませんでした。
orz
サーボモータが小さすぎて力が足りなかった、と言うのが原因です。
かなり初歩的なミスでした。
この位置からどうやって耳を動かそうとしたかというと、

こんな感じにアルミの細いパイプを這わせて、
中に釣糸を通し、それを引っ張る、といった感じです。
釣糸を引っ張るところまでは、上手くいったんですがねぇ・・・
まぁ、結果が出なければ何の意味も無いのが世の常。
この時、骨組みの状態で動作させた動画が会ったので、アップしました。

中身はこんな感じで動いてました。
・・・結構モーター音がうるさい・・・
ちょっと予想はしてましたが、思った以上に大きい。
次やるとしたら、何か対応策考えないとなぁ・・・
[この時期のBGM]
この頃から、ボーカロイドにはまりだしました。
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今日初めて動力の機構が飲み込めました(笑)
しかし、音の問題は大きいですよね。
外からだと、大袈裟なカメラのシャッターみたいな音でした。
やっぱり機械音を排除したいと僕は強く思うんですが、アイデアとはちょっと考えたくらいじゃ出ません。
ゼイタクな悩みなんですかねー?
やっぱ音は問題ですよねぇ・・・ケモノさんからギュインギュイン聞こえたら引きますもんねぇ(汗
しかし、モータ使わないとなるとちょっと制御きついかなぁ・・・
一応対応策は無いでもないので、そのうち紹介するかもしれません(笑
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